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HOME   »   ヘアケア  »  コテやアイロンは低い温度のほうがいい?
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こんにちは!
石川県金沢市にあるヘアサロン

alica(アリカ)の
脇方 孝行(ワキガタ タカユキ)です!
気軽に わっきーって呼んでくださーい♩








今日は
巻き髪に使うコテや
ストレートアイロンの温度の話



希望の形がつくのなら
できるだけ低い温度で できるだけ短時間


やっぱり低い温度のほうが 髪の傷みは少ないだろうね♩







20160306.jpg





もうひとつ
コテやアイロンを使うときの大事な注意点

それは
髪が湿っている状態で行わないこと





髪はタンパク質でできている


髪に高温を加えると
熱変性というのが起きる



熱変性っていうのは 熱でタンパク質が固まる現象
卵に熱を加えると 目玉焼きや卵焼きになる感じだね





201603061.jpg




この熱変性が 髪のダメージの原因になるんだ




んで ここで疑問

髪は何℃くらいで熱変性するか?




これはぜひ覚えておいて欲しいんだ♩



これは諸説あるけど 
一般的に 髪の毛が熱変性するのは



乾いている状態で 130℃から
濡れている状態で 60℃から





そー 髪は濡れていると とってもデリケート
低い温度でも 熱変性を起こしちゃうんだ




例えば100℃でも
乾いている髪にとっては低温でも
揺れている髪にとっては超高温



たまに聞くんだけど
ミストなんかを髪に振りかけてから
コテやアイロン


ジュージューなんていってたりして。。。

これはめちゃくちゃ傷むよ(つД`)ノ


第一 濡れている髪だと 形はつかないしね




だからコテやアイロンを使うときは
必ず乾いてる髪に
130℃前後の温度設定でやってね♩



あとは自分のやり方(巻き込んでる時間とか巻く髪の量)で
希望の形がついて 持ちが良い温度を見つけるといいよー♩




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”場末のパーマ屋の美容師日記” にて紹介していただきました♩

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